概要

かつて秋田城があった地につくられた広大な公園。敷地内には秋田城の東門や塀の復元が見られるほか、奈良時代に使われていたとされる水洗トイレが再現されています。また江戸時代に港の船が灯台代わりにしていたとされる五輪塔が設置されています。


秋田城址

秋田城跡は、奈良時代から平安時代にわたってとうほく地方の日本海側(出羽国)に置かれた大規模な地方官庁の遺跡で、古代の政治・軍事・文化の中心地でした。
奈良時代には出羽国の政治を行う「国府」が置かれ、津軽(青森)・渡嶋(北海道)のほか、大陸の渤海国(中国東北部)など、外交や対北方交易の拠点としても重要な役割を果たしていたと考えられます。


古代水洗厠舎

平成21年に復元された、奈良時代の水洗トイレです。立派な建物に推薦施設を備えた機能的な古代トイレは、現在のところ秋田城跡でした確認されません。発掘によって見つかった堆積物の分析から、当時の食文化が推測され、大陸からの来訪者が使用した可能性が指摘されています。


高清水五輪塔

寛永20年(1643年)、久保田の豪商、森九蔵が父母を供養するために、この地に五輪塔と呼ばれる巨大な塔を立てました。その高さは20mにものぼり、土崎湊に入る船たちはこの塔に灯る明かりを目印にしたといわれています。実際の五輪塔は文化7年(1810年)の男鹿大地震で崩壊してしまいましたが、現在は姉妹塔としてつくられた塔を移し、復元しています。
現在も晴れた日には眼下に港の様子が見られ、遠くには男鹿の三山(真山、本山、毛無山)を望める、隠れた絶景ポイントです。





住所

〒 011-0937

秋田県秋田市寺内字高野大田

秋田市観光振興課  018-824-1211 (土日祝日は秋田市観光案内所 018-832-7941)


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